コンクリート壁、新築時のように蘇らせたい方。
塗料で塗りつぶす工法では、コンクリートの風合いを再現できません。グラデーション工法を採用する事でコンクリートの風合いを再現できます。
■耐久性について
下塗りに、水性エポキシ樹脂塗料を使用します。仕上げには、シリコンorフッ素樹脂塗料を使用し、長期にわたり紫外線や雨水などから建物を守ります。
また、落書防機能タイプの仕様もご用意しております。
悩んで選んだサイディング壁面。グラデーション工法を採用する事で、ワンランク上の塗装工事が可能です。劣化が経度の場合は、クリヤー塗装も可能です。
■グラデーション・コートプロとは
① ローラー工法で多彩な模様
・デザインサイディング板が有している高い意匠性を再現したり、新たに意匠性を加味することが可能。
② 責任施工で安心
・厳しい研修制度で認められた技術者のみが施工にあたり、確かな技術で品質を確保。
③ 最高級の塗膜性能
・最高水準のシリコン系・フッ素系樹脂による施工。高い耐久性と、防藻・防カビ性能を備えている。
建屋の最上階が暑い!塗装で少しでも緩和できないか!とお考えの方必見!
夏は気温が上昇し、暑いのが苦手な方はストレスを感じていることと思います。特に建物の最上階は屋根から熱が直で伝わり、とても暑く感じられます。遮熱塗料や断熱塗料、沢山のメーカーが商品開発し材料を発売しておりますが、ここでは「消熱塗料」をご紹介致します。以下では、遮熱塗料と比較しながらご説明して参ります。
太陽から発生する熱を運動エネルギーに変えて熱を消す新技術!!
ネオコートは、塗膜内に含まれる熱交換分子(10ミクロン)が活発に活動し、熱を運動エネルギーに変えることにより、熱を消耗させます。
対する遮熱塗料は、塗膜内に含まれるセラミックバルーンにより、太陽熱を反射します。
結果、両者とも、建物内に進入する熱を減少することができますが、太陽熱を反射する遮熱塗料とは違い、ヒートアイランド現象の暖和効果が期待できます。(地球に優しい塗料。地球に貢献できる塗料です。)
24時間熱消費が可能。日没後も消熱効果を発揮!!
ネオコートは、25度以上の環境で熱を消費するため熱帯夜を緩和します。
対する遮熱塗料は、じわじわと熱を室内に侵入させてしまいます。
塗装面に汚れが付着しても熱に反応するので、効果が落ちない!!
ネオコートは、塗装面に汚れがついても、熱交換成分は活動し続けます。対する遮熱塗料は塗装面の汚れなどにより、反射率が悪くなり効果が落ちていきます。
冬場の25度以下の環境では無反応で、熱を消費することなく、暖房負荷を軽減!!
ネオコートは、25度以下では、運動によるエネルギー交換は発生せず、太陽熱を取り入れます。
対する遮熱塗料は、冬場も太陽熱を反射するので、熱を取り入れにくくなります。
雨漏りの原因を突き止めるのは非常に難しく、1回の補修で雨漏りが止まる保証はございません。建物の構造を把握し、雨漏りの原因をあらゆる角度から検討し、怪しい箇所を一つずつ潰していくしか方法はございません。その場しのぎの補修は絶対に駄目です。経験豊富な技術者にお任せ下さい。
雨漏りが少しだからと言ってそのままにしておくと、建物のあらゆる場所で劣化が進み、結果、補修費が増えてしまいます。少しでもおかしいなと感じた方は、ご連絡下さい。※補修で済まない場合もございます。
相賀塗装㈱は最新機器を使用し、経験豊富な技術者がご対応致します。以下では、ご連絡から完了までの流れを記載致します。
雨漏りしている箇所付近に外部から水を当て、内部では右写真の機械を使用し、水の流れを確認します。(サーモグラフィー)
水の流れが特定できない場合は、最も怪しい箇所を右写真のように、部分的に解体し場所の特定を行います。
※この作業は、お客様の同意のもと行います。勝手に解体したりしませんので、ご安心ください。
雨漏りの原因が特定できましたら、お見積書を作成いたします。工事内容などもその際にお伝えしてまいります。
お客様より発注頂き次第、工事着工。完了。経過観察を行います。
塗膜防水の特徴としては、①現場で塗布硬化させる為、下地になじみ密着性に優れる。②複雑な形状をしている下地でも施工が可能。③シームレス(継ぎ目の無い)な防水層を形成できる。④押えコンクリート層が不要なので、屋上の軽量化が図れる。⑤・・・その他沢山ございますが、ここではこの辺で。
また、塗膜防水の中でも沢山の仕様が存在し、大きく分けると密着工法(X-2工法)、脱気工法(X-1工法)に分けられます。以下では、既存ゴムシート防水から、ウレタン塗膜防水へと施工した事例写真を載せておりますので、ご覧下さい。
詳しいことは現場調査にてお伝え致しますので、お気軽にご連絡下さい。
after (ウレタン塗膜防水)
平場:X-1工法 立上り:X-2工法
固定ディスクを用いて、防止シートを下地に固定する工法です。下地を選ばないので、改修工事で使用されることが多く、工期短縮にもつながります。 機械的固定工法には、UD工法(先打ち)とUS工法(後打ち)の2種類がございます。
after
目に見えない下地調整(下地処理)が最も重要!!
塗装工事・防水工事は、目に見えない箇所にどれだけ力を入れられるかによって、耐久年数が変わります。仕上がりが綺麗だから良い工事・・・とてもレベルが低い考えです。恐らく、手抜き工事の場合、施工してから3年後・5年後、下手したら1年後には塗膜のはがれや膨れ、さまざまな現象が起こります。仕上がってしまえば見えなくなる箇所、ここにどれだけの知識・技術を注ぎ込めるかにかかっております。弊社の職人・営業には徹底した指導を行い、資格も取らせております。安心してお任せ下さい。
■高圧洗浄
旧塗膜に付着している汚れを除去するために、洗浄工事を行います(圧100~150㎏/㎡)。汚れを剥ぎ落とすイメージで行います。洗浄工事で汚れをしっかり落とさないと、クラック(ヒビ)の見落とし、塗料の密着が悪くなり、良い工事になりません。
■クラックの処理
クラック(ヒビ)は、建物の劣化に比例し存在します。弊社は、クラック(ヒビ)の大きさにより材料を選定し、補修して参ります。ここで重要なのは、表面をなぞるように補修するのではなく、クラック(ヒビ)の奥まで、できる限り補修材を注入することがポイントです。
小さいクラック(ヒビ)は、塗料でも埋まってしまい、見て見ぬふりをする業者も存在します。しっかりと補修しなければ、数年で再度クラック(ヒビ)が発生する確率が上がります。
■旧塗膜が剥がれそうな箇所の処理
塗膜が劣化するにつれ、剥がれてしまう箇所・剥がれるおそれのある箇所が出てきます。既に剥がれている箇所は、撤去しますが、剥がれる恐れのある箇所の撤去を行わない業者も存在します(気がつかない業者)。剥がれるおそれのある箇所へ塗装をしますと、数年で剥がれたり膨れたりします。事前調査・職人が見極めて施工をする必要がございます。
■サイディング壁・ALC壁のシーリング処理
壁材と壁材の隙間は、シーリングを充填することにより雨漏りしない設計となっております。シーリングとは、ゴム材で弾力のある材料ですが、これが劣化しヒビなどが入りますと雨漏りの原因や、外壁材の劣化につながります。
シーリングの寿命は、約7~8年位と言われており、塗装工事同様メンテナンスが必要です。劣化が激しい箇所は、既存のシーリングを撤去し、新たにシーリングを打設します。一方、弾力が残り比較的状態が良い場合で、シーリングを打ち込める厚みが確保できる場合には、既存シーリングの上から増し打ちを行います。この見極めが非常に重要で、判断を間違えると耐久年数が減少します。
シーリングを打ち込む場所に、専用プライマーを塗布していきます。接着剤のイメージです。
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プライマー塗布完了
塗布後は濡れ色になります。乾燥後できるだけ速くシーリングを打設します。
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シーリング打設(ならし)
ヘラなどを使用し、シーリングを抑えていきます。シーリングの厚みがしっかり確保できるよう、また、空気が入らないよう、適度な力加減で抑えていきます。シーリングの厚みが薄くなったり、空気が入ってしまうと、施工不良に繋がります。技術が必要な作業となります。
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完了
最高な仕上がりです。
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プライマー塗布
シーリングを打ち込む場所に、専用プライマーを塗布していきます。接着剤のイメージです。
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シーリング打設(ならし)
ヘラなどを使用し、シーリングを抑えていきます。シーリングの厚みがしっかり確保できるよう、また、空気が入らないよう、適度な力加減で抑えていきます。シーリングの厚みが薄くなったり、空気が入ってしまうと、施工不良に繋がります。技術が必要な作業となります。
完了
最高な仕上がりです。
塗料には、錆止め防止塗料や、カビ防止塗料、遮熱・断熱塗料など、さまざまな機能をもった塗料が存在します。私達は、お客様のご要望・予算に合わせながら、建物にとって一番良い選択をサポートしていきます。今回ご説明するのは、弾性系塗料になります。モルタル壁面、ALC壁面や、RC壁面などによく使用される塗料です。弾性塗料は、ゴム材質ですのでよく伸び、クラックの発生を抑える一番良い塗料とも言えます。下地に亀裂が入っても塗膜が伸びてくれる為、クラック(ヒビ)が表面に出ずらくなります。(但し、大きな地震や経年劣化によりクラックは出ます。)
複層弾性塗料
工程
計 5工程
単層弾性塗料
工程
計 3工程
塗料全体にも当てはまることですが、複層弾性塗料・単層弾性塗料は特にメーカーの規定通りに塗料を塗布して初めて性能が発揮される塗料です。しかし、規定通りに施工していない業者が大変多く存在していると感じます。 弾性塗料は、粘度が高い塗料ですが、手抜き業者は、これを水で薄めてサラサラの状態で塗装します。塗りやすさは抜群によくなり、かさ増しできるので、材料費も安くすむからです。しかしこれでは、厚みをつけなければならない塗料なのに、なんの意味もありません。弾性塗材のお見積書価格があまりにも安い業者にはお気をつけください。